Web[一] 名詞 ① 露。 消えやすいものとしてとらえることが多い。 出典 方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」 [訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。 ② 涙(のしずく)たとえ。 多く ① の意をかけて用いる。 出典 源氏物語 桐壺 「いとどしく虫の音(ね)しげき浅茅生(あさぢふ)につゆおきそふる雲の上人(うへびと)」 [訳] ⇒いとどしく…。 ③ は … WebJan 30, 2024 · 上達部 (かんだちめ)、上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ、いと眩(まばゆ)き人の御おぼえなり。 唐土(もろこし)にも、かかる事の起(お …
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Web『地下 〔じげ〕 』『しもびと』 昇殿を許されない人(人々) を言います。 『うへひと』に対して『しもびと』とも言います。 『地下の公卿』『地下の 上達部 〔かんだちめ〕 』『地下の納言・参議』 昇殿を許されない公卿を指して言います。 『四位の諸大夫』 通常は昇殿が許されてしかるべき四位になってもまだ昇殿を許されない人を言います。 『地 … Webみ‐の‐うえ ‥うへ 【身上】 〘名〙 ① 自分の一身にかかわること。 我が身のこと。 また、自分の境遇。 しんじょう。 ※万葉(8C後)五・八九七「老いにてある 我が身上 (みのうへ) に 病をと 加へてあれば」 ※仮名草子・竹斎(1621‐23)下「いや何事も身のうへに覚えの無きと申けり」 ② 一生の運命。 一身上の大事。 ※説経節・さんせう太夫(与七郎 … the compass park city
いとどしく虫の音 桐壺06章13 源氏物語を正しく読むために
Web翅 によって飛び回る小型の昆虫。 とくに生殖にかかわる飛翔で 蚊柱 を形成して集団で飛び回る小型の 双翅目 昆虫( ユスリカ 等)や、灯りに大挙して集まる アリ や シロアリ の 羽蟻 に対してこの呼称が使われることが多い。 鳥類 の 羽毛 に寄生する害虫。 要するに、 ハジラミ目 の昆虫の総称であるが、昆虫だけではなく鳥類に寄生する ダニ も含めて … Web名詞 ① 表面。 うわべ。 おもて。 出典 伊勢物語 九 「水のうへに遊びつつ魚(いを)を食ふ」 [訳] (白い鳥が)水の表面で自由に泳ぎ回りながら魚を食べる。 ② 上方。 上部 … WebOct 31, 2015 · うへ【上】:古文単語の意味 品詞. 名詞. レベル. 基礎. 意味. 帝 (賢人の)奥様; 例文 [古]うへなどいひてかしづきすゑたらんに [訳]高貴なお方の奥様などと言って大切にしておくような場合に 出典:枕草子 生い先なく. 参考 the compass of the wise